彼氏がperldocjpを使っていない。別れたい。
このタイトルを一回書いてみたかった。
社内には勉強会というものがあるんですが、この時間使って新人向けの資料でも作ろうかなと思いました。
で、第一回はとりあえずperldocを紹介しようかと。Perlで分からない事がを調べる場合、こんな感じでしょ?
googleで検索する人 > perldocを見て調べる人
建前としてはperldocに書かれている、それを見ればすむ解決策をネット上に記述している事自体が怠惰ではないと思います。*1
と、いうことでfunctionとかPerlの基本的な動作は極力perldocを見るようにしましょーという勉強会をしようかと思い、http://perldoc.jp:title=perldoc.jpを見てて、ふと思ったんですが、
perldoc.jpをコマンドラインから呼び出せれば早いのじゃないか、と思いました。*2
で、たどりついたのでPod::PerldocJpだという。
こいつは便利だ。
% perldocjp -Jf print print FILEHANDLE LIST print LIST print 文字列か文字列のリストを出力します。 成功時には、真を返します。 FILEHANDLE は、スカラ変数名でもよく、 その場合には、その変数に ファイルハンドル名またはそのリファレンスが 入っているものとして 扱われますから、一段階の間接指定が行なえます。 (注: FILEHANDLE に変数を使い、次のトークンが「項」のときには、 間に "+" を置く か、引数の前後を括弧で括らなければ、 誤って解釈されることがあり ます。) FILEHANDLE を省略した場合には、標準出力 (か、最後に選択 された出力チャネル -- "select"を参照) に出力します。 LIST も省 略すると、$_ を現在選択されている出力チャネルに 出力することに なります。 デフォルトの出力チャネルを STDOUT 以外にしたければ、 select 演算子を 使ってください。 $, の値が(もしあれば)各 LIST 要素の間に出力されます。 print の引数は LIST なので、LISTの中の ものは、 すべてリストコンテキストで評価されます。 サブルーチン の呼び出しがあれば、リストコンテキストでは、 複数の値を返すかも しれません。 また、すべての引数を括弧で括るのでなければ、print というキーワードの 次に開き括弧を書いてはいけません。 "print" と引数の間に "+" を書くか、すべての引数を括弧で括ってください。 もし FILESHANDLE を配列に保存していたり、それを得るためにスカラ 変数より 複雑な表現を使っている場合、 代わりにその値を返すブロ ックを使う必要があります: print { $files[$i] } "stuff\n"; print { $OK ? STDOUT : STDERR } "stuff\n";
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