端末エミュレータPuttyからSSHでアクセス

coLinuxセットアップ

ここでは以下の作業を行います。

  • Puttyからログインできるようにrootユーザーにパスワードを設定
  • Puttyをインストール
Puttyからログインできるようにrootユーザーにパスワードを設定
  • coLinuxコンソールからrootでログイン
  • 「/usr/sbin/adduser username」で好きなユーザを作成
  • 「passwd username」でパスワードの設定
  • rootにもパスワードを設定「passed」で新しいパスワードを作成

端末エミュレータを用意

以下のサイトからインストーラをダウンロードして
http://yebisuya.dip.jp/

この記事を執筆した時点では下記のインストーラを実行しました。

putty-0.60-JP_Y-2007-08-06.exe

文字コードはutf8(CJK)を設定します。

coLinuxをWindowsサービスに登録して自動起動**

コマントプロンプトで以下の操作を行います。

cd "Program Files\coLinux"
colinux-daemon.exe @fedora10.conf --install-service

コントロールパネル」から「管理ツールをダブルクリック」表示されたサービス一覧から「Cooperative Linux」を右クリックして「プロパティ」を選択します。

プロパティの「スタートアップの種類」を「自動」に変更して「OK」を押す。

sudoの設定***
su
yum -y install sudo

/usr/sbin/visudo
root    ALL=(ALL)       ALL              # と書かれた行の下に、
homepage ALL=(ALL)      NOPASSWD: ALL    # と追記。
Sambaを使ってcoLinuxとWindowsでファイル共有***

  • Samba、Swatのインストール
  • SWATの設定
  • xinetdとSambaの起動
  • 自動起動の設定
  • SWATの画面を見てみる
  • Sambaの設定
  • Windowsから見てみる
  • hostsを編集してホスト名で通信

***Samba、Swatのインストール****

sudo yum -y install samba samba-swat

sudo vi /etc/xinetd.d/swat

  5 service swat
  6 {
  7     port        = 901
  8     socket_type = stream
  9     wait        = no
 10     only_from   = 192.168.0.0/24	<- windowsからアクセス
 11     user        = root
 12     server      = /usr/sbin/swat
 13     log_on_failure  += USERID
 14     disable     = no				<- swatを有効
 15 }
xinetdとSambaの起動***
sudo /etc/init.d/xinetd start
sudo /etc/init.d/smb start

sudo /sbin/chkconfig smb on
sudo /sbin/chkconfig xinetd on
Sambaの設定

Samba用のユーザを作成し、そのユーザをアクティベートする。

$ sudo /usr/bin/smbpasswd -a username
New SMB password:       <- パスワードを設定
Retype new SMB password <- もう一度入力
Added user username.
$ sudo /usr/bin/smbpasswd -e username
Enabled user username
Windowsから見てみる

\\192.168.0.1\

host名で通信
sudo vi /etc/hosts
192.168.0.1 windows		<- を追記

ping 192.168.0.1
ping windows

c:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hostsにIPとホストを追記します。

192.168.0.2 colinux

エクスプローラで以下が見れているかを確認します。

\\192.168.0.1\
\\colinux\