local::libとcpanminusに新しい時代を感じたが、もう既にみんなそのことは知っている件

そういうわけで結局土曜日ほとんどを使ってlocal::libとcpanminusを調べてみました。

海外VPSLinodeでは同一センター内で契約したサーバーはローカルIPでやりとりできるのでWEBサーバーを3台ぐらい設置した場合の環境構築方法を紹介したいなーとか考えてます。

で、その時にcpan環境をそろえる方法としてCpan::Packagerを使う方法を考えていたんですが、このlocal::libを丸ごとrsyncするのもいいなーとか思いました。もちろんCpan::Packagerでやったほうが確実に良いでしょうけど。XS依存とかあるでしょうし。

ちょっとlocal::libは今後の主流になる気がします。という発言を相当遅れて言ってみた。

で、cpanminusはVPSでも結構いいんじゃないかなーと思いました。

LinodeでCentOS5.3を使った開発環境構築方法も紹介しているんですがこの場合cpanで使うコマンドをyum installするんですが、そのyumで使う標準レポジトリに入っていないコマンドがあったり、
ncftpなんかはFedoraSRPM持ってきてrpmbuildしたりしてあんまり初学者には優しくないなーとか思ってました。

こういった意味でも優れているモジュールだなーと思いました。

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今回やった作業をLinode.JPにアップしました。

メモと反省 **

まっさらな状態で上記作業を再確認する予定

local::libが依存しているモジュール

  • ExtUtils::MakeMaker
  • ExtUtils::Install
  • ExtUtils::CBuilder
  • ExtUtils::ParseXS
  • Module::Build
  • CPAN

次のコマンドを確認しながらCPANモジュールをインストールしたほうがよかった。

tail -f $HOME/.cpanm/builtlog